4月5日に、LPIC‐1の前半部分(試験範囲が広いので分かれています)の101試験を受けてきました。
なんとか合格できました。ホッとしましたよ。
合格ラインは、800満点中500点以上になります。
正しい勉強法でトライすれば、それほど難しくはないと思います。また、試験の中には、LPIがテスト的に出す問題も出てきて焦りますが、ここは点数にカウントされないのだなと思っておくと気持ちも楽になります。
- おススメの勉強法・書籍・サイト
- 試験申込みの流れ
- 実際の試験の流れ
- 参考にした書籍
をご案内したいと思います。
試験申し込みの流れ
ping-tという学習サイトから申し込みをすると、約1,000円割引で受験できますよ。
- 1ping-t で申し込み
- 2LPIのサイトでLPIのIDを取得
- 3ピアソンVUEで試験申込み
少しややこしいですがIDなどをメモしておきましょう。
なお、試験の受付は、身分証明書2つがいります。
おススメの勉強法
ping-t で問題を解きまくる
教科書は基礎しか書いていません。もちろん、それだけでも効果はあります。しかし、実際にPing-tという問題集サイトで、約700問をひたすら解いていく方がいいと思います。
何度も何度も練習問題を解いていくと、自分がどの問題に弱いのか?わかってきます。その部分を補強していくといった流れになります。
また模試も用意されているので、模試を8割~9割正答できるようになってから受験する方がいいのかなと思いました。
ちなみに、ping-tでは、101試験の問題に関しては無料開放されているので、利用しない手はないと思います。
僕は、間違えたところや重要なところは、ノートにまとめました。(計6冊になった)。ですが、ひたすら問題を解いていれば、ノートにまとめる意味もあまりないかなと思いました。最後の方は、問題をすっかり覚えてしまいました。
教科書でチェック
LPICの教科書を暇な時にペラペラめくっていました。基礎的なところは全て押さえておきたいです。
ただ、最初から完璧にこなそうとすると挫折しますので、教科書は辞書的な役割で使うことをお勧めします。
関連書籍で学ぶ
また実際に、WSL2やLinuxのディストリビューションUbuntuなどをダウンロードして使うのも良いです。コマンドなどの挙動を調べてみると身につきやすいですよ。
以下、僕が参考にした書籍です。
試験前の注意点
試験開始30分前までには、着いておくことをお勧めします。受付にちょっと時間がかかるからです。余裕を持って挑みましょう。
試験時間は、90分です。問題は、30分もあれば全部できますので、できたらもう1回見直ししてみると良いですね。
まとめ
最初、LPICに教科書を開いた時は少しビビりました。笑
でも、問題を解いていくうちに慣れてきますので、心配ないと思います。
ひたすら問題を解きましょう。
とまだ僕も102試験があり、大きなお世話かもしれませんが、一緒に頑張れたら良いなと思い投稿しました。
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- おススメの勉強法
- 試験前の注意点
をご案内しました。
お読みいただきありがとうございました。
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