【2023年】熊本城みどころを南側ルートから行く

ひろです。今回は熊本城を観に行きました。
熊本城は加藤清正により築城され、天下三名城に入るのではと言われています。
私も最初に観たときは、「すごいスケール」と驚いたので、その魅力をお伝えできればと思います。
熊本城自体の観光は1~2時間かかるとみてください。
また、熊本城の見学は、二の丸駐車場に近い北口通路と桜の馬場城彩苑に近い南口とありますが、今回は南口から行きました。

目次

行幸橋近辺

桜町バスターミナルから歩いてこられた方におすすめなのは、行幸橋を通った先の南口ルートです。
行幸橋近辺には、以下の見どころがあります。

  • 加藤清正像と城内地図
  • 長塀
  • 桜の馬場城彩苑
  • 行幸坂

武者返しと本丸

行幸坂を上っていくと、空中回廊となっている「特別見学通路」から、天守閣や通称:武者返しと呼ばれる石垣や本丸・城内の様子をご覧いただけます。
また撮影スポットも多くありますので、インスタ投稿にもおすすめです。

特別見学通路

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特別見学通路

こちらは解放感のある空中回廊により、上から城内の様子や石垣「武者返し」、本丸の様子が伺えます。
またエレベーターもついていますので不自由が少ないかと思われます。

武者返し

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武者返し

石垣「武者返し」は下の勾配は緩やかですが、上の方にくると垂直に近い角度になります。そのため、侵入してきた敵を防げるため、まさに「武者返し」だと言えるでしょう。撮影スポットの一つであり、実際撮影している修学旅行の学生さんも多くいました。

本丸御殿

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闇り通路

残念ながら本丸御殿最大の見どころ「昭君之間」は工事中のため現在は見られません。その代わり、本丸御殿の下にある闇り通路(くらがりつうろ)は見られますよ。全国的にも珍しい構造になりますので、ぜひ足を運んでください。

天守閣

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大天守と小天守

本丸御殿を抜けると天守閣になります。天守閣に入れるためぜひ6階の展望場まで行き、熊本城と熊本の街並みを観ていただきたいです。
各階時代ごとのテーマの展示をしている点もわかりやすく、熊本城の歴史を追えますよ。

熊本城おもてなし武将隊との写真撮影

熊本城おもてなし武将隊が天守閣前にいる場合があるので、天守閣を背景に記念撮影するのがおすすめです。とても人気で並んでいました。
「熊本城で会おう」武士の魂2023というイベントが2023年3月4日(土)、3月5日(日)の10:00~17:00まで開催されます。
全国の武将隊13隊が集まりますので、ご覧になりたい方はぜひご参加ください。

宇土櫓

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宇土櫓

天守閣を観た後は、北口ルートを通り、第三の天守と呼ばれる宇土櫓(うとやぐら)を望めます。宇土櫓は、小西行長の宇土城の天守閣を移築したもので、国指定重要文化財になります。他城の天守閣に匹敵しますね。2023年2月現在は工事中になっているため、工事が終わったら見に行ってみてください。

城彩苑

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城彩苑

北口からそのまま、加藤神社に行けますが。お土産を買うなら南口近くの桜の馬場城彩苑に行くのがおすすめです。
「熊本城ミュージアムわくわく座」では、さまざまなコンテンツにより熊本城の歴史を学べます。
また「桜の小路」では熊本県有数のお店によるお食事やお土産を楽しめますよ。桜の小路オリジナル商品を手に入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は熊本城を紹介してきました。
熊本城は、何度訪れても楽しめる城です。

  • 行幸橋付近には、長塀や桜の馬場城彩苑がある
  • 見学するなら南口ルートがおすすめ
  • 南口ルートから見る武者返しと天守閣
  • 天守閣と武将隊・宇土櫓
  • 城彩苑でお土産を購入できる


これから徐々に復興が進み復活した熊本城が観れますので、ぜひ足を運んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

Webライター兼ヘルプデスク見習いです。
hiroといいます。
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