こんにちは、ひろです。初夏でもうすぐ梅雨ですね。
LPIC101が終わり、102試験を6月28日に控えて、慌てて勉強しています。
そもそもなんでLinuxなの?と思われるかもしれません。確かに、WindowsやMacに比べると「なにそれ??」という反応が、周りから返ってきます。IT業界にいないと、マイナーなOS(オペレーティングシステム)と思われるかもしれません。
まず、触ってみたかった
はい、たまたまLinux(リナックス)の雑誌を買ってみました。自分の家でサーバー(この時はWebサーバー)を立ててみたいな〜、と要するにカッコつけたかった。うすらぼんやりと買ったLinuxの雑誌は、日経Linux2022年7月号。
![](https://hiro-remix.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9397-scaled.jpeg)
「Ubuntu22.04LTSのすべて」
ウブンツ?とよくわからないまま、読んでみました。
が!すんなりとは、わからない。苦笑 どうやら、Linuxの中のディストリビューション(分野?みたいなもの)らしい。でも、サーバーを立てられるみたいね。(後から考えると公開するとセキュリティ的に危ないですよね)。でも、なんか楽しそうだなと思いました。
これがきっかけらしいきっかけです。
UbuntuはLinuxの中でも人気の高いディストリビューションです。デスクトップ版とサーバー版があります。無償で手に入れることができます。ですので、外国の安いパソコンにはUbuntuが入っていることもあるそうです。またブラウザは、Mozilla Firefox(ファイアーフォックス) がデフォルトに。メールは、Thunderbird(サンダーバード)を採用(2022.04LTS)。デスクトップ版は、GUI(グラフィック・ユーザー・インターフェース)で、サーバー版は、CUI(キャラクター・ユーザー・インターフェース)。CUI、つまりコマンドを打ちながら操作をしていきます。そんなの大変じゃ?慣れると作業が早いそうで。また古いパソコンの上でも軽快に動くので、あえてUbuntu(もしくは他のLinux)にしている方もいます。
で、Linuxは、何ができるの?
Linuxは、様々な用途で使われています。
- もちろんと言ってはなんですが、インターネットができますよー。
- アンドロイド(スマホのOS)もLinuxのカーネル(OSの中核部分)などから作られています。
- 無償(中には有償のものもある)なので、企業のサーバー(Webサーバー、ファイルサーバー、メールサーバー、データベースサーバーなど)に採用されています。
- また、AWSやAzureなどクラウド環境などでも使われています。
- 組込みシステムやIot(インターネット・オブ・スィングス)、家電などに使われてもいます。
- 開発環境に向いている。(JAVAやC、C++など)
ざっと出しましたが、結構幅広く私達の生活に浸透してますよね。
何気にWindowsのターミナルからもインストールができます。(WSL、WSL2)
- 仮想環境で動かすか
- WSLやWSL2で動かすか
- クラウド(AWSは1年無料で利用できますね)で動かすか
- 実機(古いパソコン)で動かすか
と色々触ってみる環境はありますね。
じゃあ、Linux(LPIC)資格も取っておこう
で、触っているうちに資格(LPICやLinuCなど)もあるということを知り、じゃあこのまま取ってしまおう!と思いました。
でも、コマンド覚えるのは最初、抵抗がありました。
そもそもネットワークを少し触ったことがあったので、密接に関わってくるLPICを受験してみようと思いました。(いわゆるインフラ関連ですね。)
で、そのまま、今月末に102試験を受けることにしました。101と102を両方合格して、LPIC-1になり、さらに上位資格のLPIC-2(201試験と202試験)もありますが。
さらにさらにLPIC-3もあります。こちらは4つ試験(資格)があります。
僕は根性ないので、LPIC-1を取ったら、他の分野に行きます(逃げます)。
![](https://hiro-remix.com/wp-content/uploads/2024/06/lpic1.jpg)
ただ資格対策本をやっていると虚しい(というか飽きるのかな?)と思います。以下、僕が参考にした書籍です。
![](https://hiro-remix.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_8336-rotated.jpg)
まとめ
LPIC、勉強するのは大変ですが、わかってくるうちに楽しくなってきます。これって何事にも当てはまるのではないでしょうか?
Linux(Ubuntu)の有用性とLPIC試験の概要、書籍の案内をしてみました。
101試験と102試験に合格して、インフラエンジニアに足を踏み入れませんか?(僕は歳を取りすぎているので ^^; )
僕も102試験頑張ってきますね。
それでは。お読みいただきありがとうございました。
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